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1.20.0 (beta)

1.20.0 では、サイドバーと書式メニューを整理し、検索ではタグの値や日付で行を絞り込めるようにしました。サイドバーには、日付から行をたどる Dates セクションを追加しました。

重要: 日付入力の設定

年を含む日付と、年なしの日付(MM/DD または DD/MM)の入力形式を、それぞれ地域に適した形で指定できるようになりました。初期設定では、どちらも地域に応じた形式が選ばれます。たとえば @tag(9/12) は、MM/DD の設定では 9 月 12 日、DD/MM の設定では 12 月 9 日を表します。設定が変更されている場合は、すでに入力した曖昧な日付の解釈も変わる場合があります。

更新後は、設定 > タグ > 日付入力を開いて現在の設定を確認してください。

検索を再設計しました

検索欄をアウトラインの上に移動し、@タグ の値でも検索できるようになりました。

たとえば @status:done のようなタグの値、@estimate:>=3 のような数値、date:today@deadline:2026-09-10..2026-09-20 のような日付を検索できます。特定のタグだけを対象にするときは @deadline:today、タグ名に関係なく日付付きタグを横断するときは date:today を使います。

日付付きタグを横断し、今日の予定だけをアウトラインに表示できます。

検索欄のフィルターメニューから、よく使う条件を追加できます。検索欄では入力補完も追加したので、キーボードだけでも条件を記述しやすくなっています。

一致したテキスト、タグ、日付は強調表示されます。is:incomplete のように特定の文字を指さない条件に一致した行は、行全体が強調されます。

これまで通り、検索条件の横にあるブックマークボタンから、検索を保存できます。たとえば date:today を「今日の予定」、date:this-week を「今週の予定」、タグの検索をプロジェクトごとの一覧として保存できます。保存した検索はサイドバーに表示され、条件を組み立て直さずに開けます。

保存した検索のコンテキストメニューから 件数を表示 を選ぶと、現在の該当件数をサイドバーに表示できます。たとえば date:today を保存して件数を表示しておくと、今日やることの数をサイドバーで確認できます。件数はアウトラインの変更に合わせて更新されます。

保存した検索の横に、現在の該当件数が表示されます。

サイドバーから日付をたどる

サイドバーに Dates セクションを追加しました。@due(10/10)@due(2026-10-10) のように @tag に日付を書いた行があるときに表示されます。日付を書いた行は、年、月、日の順に並びます。年、月、日のいずれかを選ぶと、date:2026-09 のようにその期間の検索が適用されます。今日の日付には点が表示されます。

月を選ぶと、その月の日付を持つ行だけがアウトラインに表示されます。

過ぎた日付は、初期設定では先月以前が非表示になります。設定 > 外観 > 表示 > サイドバー過ぎた日付で、過ぎた年、月、日のどこまでを隠すかを選べます。

サイドバーに表示するセクションも選べるようになりました。同じ設定のブックマークを表示検索を表示日付を表示タグを表示で、使わないセクションを非表示にできます。サイドバーの見出しや余白を右クリック(iPhone と iPad では長押し)しても切り替えられます。

プレビューでアウトラインを文書として読む

エディタ右上の メニューから プレビュー を選ぶと、現在のアウトラインを文書として横に表示できます。元の行を編集しながら、文書としての見た目を確認したり、印刷したり、共有したりできます。

左側のメニューから MarkdownリッチテキストテキストバンドルプレーンテキストOPML のファイル形式を選べます。その右側のアイコンでは、描画されたプレビューと生成されたソースを切り替えられます。ソースでは、書き出される正確なテキストを確認できます。

アウトラインを編集しながら、文書としての表示を確認できます。

Headings ベータを有効にすると、プレビューと書き出しでアウトラインの構造が文書の見出しとして保たれます。

バックリンクから参照元へ移動する

設定 > 外観 > 表示 > バックリンクを表示をオンにすると、ほかの行から参照されている行の本文の右側に件数が表示されます。クリックすると、参照元の行を集めた検索が開きます。

検索結果では、リンクの該当箇所が強調されます。結果を選ぶと、そのリンクを書いた参照元の行へ直接移動できます。検索欄に backlinks: と入力して、ほかの条件と組み合わせることもできます。

行の右側の数字で、その行を参照している行の数が分かります。
件数をクリックすると参照元を検索し、リンク箇所へ移動できます。

書式バーで Markdown を操作

これまでエディタ右上にあった書式メニューを廃止し、アウトラインの下に書式バーとして移動しました。Mac ではエディタ右上の メニューから 書式バーを表示 を選ぶか、設定 > 外観 > 表示 でオンにすると、よく使う操作が表示されます。

太字斜体ハイライト、チェックボックス、引用、テーブル、リンクをボタンから使えます。 のメニューには、散文、取り消し線、コード、コードブロック、数式、数式ブロック、画像があります。リンクと画像では、URL と任意の表示テキストを入力できます。Headings ベータを有効にしている場合は、見出しとドキュメントコメント用の #% も使えます。

iPhone と iPad では、編集中にキーボード上のツールバーから同様の操作を行えます。

アウトラインから離れずに、よく使う Markdown 書式を適用できます。

Headings ベータ

Headings は、アウトラインの階層を文書の見出しとして使うベータ機能です。設定 > Beta から有効にできます。行頭が # で始まる行は Markdown の見出しになり、% で始まる行はプレビューと書き出しに含まれないメモになります。

見出しのレベルは # の数ではなくインデントで決まります。詳しくは見出しのガイドを参照してください。ベータ機能のため、動作や表示は今後変わる可能性があります。